技術紹介

給油装置の特徴

特徴

1.機械の寿命延長
潤滑計画を立てて適時適量の給油が行えるため、機械の寿命を延ばします。
2.危険防止
機械運転中や高所、危険な場所でも自動的に給油されるため、事故を防ぐことができます。
3.稼働率向上
給油不足による機械故障や危険箇所の給油のための運転休止時間が不要になります。
4.給油箇所の落下防止
給油の自動化により故意または不注意による給油の脱落を防止できます。
5.潤滑管理費用の削減
自動給油装置を使用することで、給油作業員の削減やグリース供給の過不足による損失を減らすことができます。
6.グリースの異物混入防止
グリースが大気中にさらされないため、グリースの劣化や異物の混入を防ぎます。
7.動力の削減
ベアリングや摩擦面の摩擦を減らし、動力の削減効果があります。

動作原理

Grease Tankに保存されているグリースがポンプで吸引され、切替弁を通じて#1供給主管を経由し、各分配弁に供給されます。各分配弁に到達したグリースが供給弁を下に押し下げると、ピストンへの通路が開き、この通路を通じて押し出されます。その結果、ピストンの下にあったグリースが供給弁室を通じて給油箇所に供給されます。このとき、供給弁の下にあったグリースは#2供給主管を通じてグリースタンクに戻ります。このようにして1サイクルが終了し、一定時間の休止時間を経てポンプが作動すると、切替弁が逆に開き、先ほど行われた逆順で作動します。